ローン中でも買い取り可能
よく、ローン中の車は買い取ってもらえないという情報が出回っていますが、これは大嘘です。
近年、新車を購入するにあたり、残価設定クレジットという3年後、5年後の残価を設定して、月々の支払を抑えるというローンの方法があります。
新車をローンで購入する人の半数がこの方式と言われています。
残価設定クレジットだと、所有権は、ローン会社もしくはディーラーにあるため、安易に売却できないと考える人が多いようです。
結論を先に言えば、売却もできますし、手続きもローンがない状態と大きな違いはありません。
例えば、ローンの残額が100万円、買い取り金額が、120万円だった場合、差額の20万円が自身に戻ってきます。
逆にローンの残額が100万円、買い取り金額が、80万円だった場合は、20万円を買い取り業者に支払えば買い取りが可能です。
上記状況で買い取りができないのは、差額を用意できなかったときのみです。
書類はいくつか追加で必要になりますが、手続きはすべて買い取り業者がやるので、自身の手間はほとんどかかりません。
支払いも自身が支払ったことになるので、信用情報に傷がつくこともありません。
ぜひ、ローン中は買い取りができないなどというデマに騙されずに買い取り査定を依頼してください。
中古車は、ローン中でも買取可能
中古車の買い取りは、思い立ったらすぐに行うのがお得です。
来週、「賞与払いがあり出費を抑えたい」と思ったら、すぐに依頼しましょう。